「結婚相手として銀行員はどうなん?」
銀行員との結婚を考えていらっしゃる方へ、私の妻がよくボヤいていたことをお伝えします。
結婚を考える上での参考にしてもらえればと思います。
また、これから銀行員と結婚される方は大目にみてあげてください。
ある程度の年次になると、給与面は良いけど、
家庭とのバランスを取るのは難しいこともあるよね。
「夕食を作るタイミングが分からない」
家族との夕食の時間は大切だと考えていますので、夕食に間に合うように帰宅することを心がけていました。
が、
毎日妻から怒りのショートメッセージが届いていました。「いつ帰ってくるの?ご飯できてるんだけど。」
前述の通りですが、銀行員の退社時間は期限や業務量によって大きく変わります。
何もなければ早めに帰れたり、月末が近づくと遅くなってしまったり・・・
大体、「今日は早く帰るよ」と言った日に限って、夕方頃に突発的かつ優先的にやらなければならないことが発生します。
いつも申し訳ないとおもいつつ、残業してたなぁ。
「休日の行事参加が多い」
メガバンクといえど、店舗周辺のコミュニティとは上手にお付き合いしなければなりません。
休日とはいえど、商店街のお祭りに参加しお神輿を担いだり、地域のマラソン大会や清掃活動への参加などがあります。
また、休日とはいえど、支店のゴルフコンペが開催されたりします。
私は何もない休日は家族サービスをするなどして家庭に貢献するようにしていました。
休日の行事参加もなかなか楽しいよね。
「人事異動が多すぎる」
これはほんとによく言われます。
銀行員の宿命である異動。毎月各部署の誰かが異動します。
異動が発表された後、送別会並びに新たに迎え入れる方の歓迎会が毎日のように行われます。
業務の引継ぎが1週間ぐらいありますので、その週は飲み会祭り。それがほぼ毎月。
家に帰る暇がないので、妻からしたら不満が溜まるのでしょう。
自分が異動する時は、毎日の飲み会のあとに引っ越しの準備とかもしたりして大変・・・
「決算書を見たがる」
特に法人に関わる職種の銀行員は取引先企業の決算書を日々研究しています。
娘をどこの保育園に入れようかということで妻から候補をいくつか出してもらったとき、
私は当たり前のように各園の決算書をググったのですが、
妻から、「真っ先に決算書を見に行く発想が異常」と言われました。
大切な娘を預けるわけですから、運営サイドの継続性は大事かなと思ったのですが・・・
これは癖だからしょーがない。
最近はネット上での情報公開も進んでいるので、いろんな情報収集ができるからね。
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